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オーディルフィルム
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紫外線硬化型樹脂のフィルム形状品。簡単にいうとそういうものです。ほかにも紫外線硬化樹脂はありますが、サンドブラスト、特にガラスエッチングではオーディルフィルムが代表的です。
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オーディルフィルム
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オーディルフィルムを使うための周辺機器
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オーディルフィルムを使う上で必要な周辺機器があります。
1.版下 これはほぼ一般的に必要なのであえて上げる必要もないかも知れません。版下はPCフィルムが一般的です。PCフィルムではわかりにくいですが、ステンシルの型といえばお分かりの人も多いかと思います。購入も手芸店で買い求めることができます。 わずかに白濁しており、表面はざらざらですね。 印刷にはインクジェットプリンターが使えないので、レーザープリンターを用意する必要があります。 インクジェット用の版下としては、トレッシングペーパーもあります。
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オーディルフィルム用版下
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2.紫外線露光機 紫外線露光機は必須です。お値段はピンきり。自作の方も多いのではないでしょうか。版下とオーディルフィルムが密着する事が大切です。わずかでも浮くものはその仕上がり精度が格段に悪くなります。
密着方法としては、@真空機構Aゴムなどの張力を利用したものがあります。
ゴムシートなどで覆い、重石を置くなどはいかにも密着していそうですがこの程度ではだめです。本当の意味で密着が基本です。そういう意味では真空機構がついた紫外線露光機が一番お勧め。価格は50万前後といったところです。
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紫外線露光機
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オーディルフィルム作成手順
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1.版下とオーディルフィルムを露光機にセット
図のように露光機にセットします
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2.露光
一般的に10〜20秒程度露光します。季節や湿度で異なるので露光時間はその都度調整。
※露光時間は露光機でも変わります。露光時間はお持ちの露光機に合わせてお読みください。
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3.現像
専用の現像液で現像します。現像時間は30秒〜1分。 オーディルフィルムは水に強くないので、できるだけ速やかに現像してください。
現像のポイントは、非接触露光です。一般的ににスポンジや刷毛を使いますが、スプレーを使うなどの非接触現像は早くきれいに現像できます。
※現像液は弱アルカリ性です。体や目に入ったときには流水で十分流してください。
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4.中和
現像液は弱アルカリ性です。酢酸など弱酸性溶液で必ず中和してください。中和処理を忘れた場合・・・接着不良などの影響が出る場合があります。中和の後は水洗すれば完成です。
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完成したオーディルフィルム
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5.素材への貼り付け
オーディルフィルムには接着剤がついておりません。したがって、あらかじめ、素材に専用の接着剤を塗布します。
オーディルフィルム用の接着剤は乾燥させて使います。「ドライ接着」タイプです。湿った状態では十分な接着力が得られません。
※接着剤の保管は、直射日光および開放での保管は避けてください。劣化して十分な接着強度がえられません。
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オーディルフィルムは繊細なデザイン向きです。
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オーディルフィルムで6pt 4pt
文字(下側)を彫刻しました。
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オーディルフィルムは、平面彫りが基本となりますが、その繊細さはほかに類を見ないものです。ただし、オーディルフィルムを使えば誰でも簡単と言うわけでもなく、紫外線露光機ならどれでもできるというものではないです。
ここまで小さなものは必要ないと言う声が多いですが、ここまでできるからこそきれいな輪郭、デザインの再現性につながることを理解すべきです。 この点を理解していただければ、今まで以上にきれいな平面彫りが可能です
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