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レリーフは外から(奥から)彫る順番でした。逆レリーフは、レリーフの逆、中から(手前に見える)彫る順番です。
彫った面からは当然、くぼんで見えます。立体感にも違和感が出ます。当然ですね。
では、なぜ逆レリーフの順番で彫るのか。透明なガラスだから有効な順番なんです。
彫る面はくぼんでいますが、彫った反対側から見ると。レリーフ同じに見えます。
したがって、グラスや筒状のもの(花器)や色ガラスには向かない順番です。オブジェとして実際に使わなければ、反対から見ることもできますが、人情として彫った面を表として飾られます。そうすると、逆レリーフではくぼんで見えます。
人は先入観が強い動物で、過去の記憶で擬似立体を作るそうです。「不思議絵」「動く絵」はそれを利用したものだそうです。逆レリーフも同じかも知れません。くぼんで見えるけど感覚は立体に。
ただ、違和感はあるのです。
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