ウェルカムボードギフト瑠璃の工房案内


工房の設備を中心に、ウェルカムボードギフト瑠璃の全貌を紹介

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工房設備

瑠璃工房にはサンドブラストを中心に、多くののガラス加工設備があります。

サンドブラスト

キャビネット

サンドブラストのキャビネットです。キャビネットはフランチャイズ・ジャストルネサンスのもっとも大きなキャビネットですが原型があるのは箱のみです。配管から電気配線、そしてサンドブラストもすべて改良しています。現在、サンドブラストは、直圧式サンドブラストを使っています。直圧式サンドブラストもすべて瑠璃工房の自作・改良品です。ガラスエッチングに照準を合わせたセッティングをしています。


人が中に入ってサンドブラストできるキャビネット

サンドブラストのキャビネットは手を入れるものばかりではありません。人は中に入ってガラスエッチングができるキャビネットです。大型のキャビネットにも手を入れるタイプがありますが、大きなガラスの場合図案も大きいので私は中に入るほうがやりやすいので・・・。窓ガラスや店舗用の大型のガラスエッチングはこのキャビネットを使います。


電気炉

キャビネット

ガラスフュージングをするたの小型電気炉です。300mm×300mm、高さ450mmの容量です。ガラス表札などを作成する電気炉です。ガラス表札にすれば比較的大きなタイプになります。が、温度調節がちゃんとできてます。以前は小さな電気炉wp使っていましたが、ガラスフュージングを考えると温度調節はガラスに対し敏感でわずかにひずみが残ることが多々ありましたので、今はこの大きさを使っています。品質にこだわる選択の一つです。


塗装

塗装

ガラスエッチングをしていると塗装は一つのポイントになります。瑠璃工房でのガラスへの塗装は現在5種類あります。ガラスエッチングが飾られる環境によって使い分けています。どれも通常の塗装に比べると一癖のあるものばかりです。塗装のうち、缶スプレーを使った稚拙なものが多いですが、耐久性・品質などを考えるとおすすめできるものではありませんが、多くの工房では缶スプレー塗装が主流のようです。


>> 高温焼き付け
600℃以上の高温でガラスに溶かし合わせる、最も耐久性・定着性の良い塗装方法です。

>> 低温焼き付け
200℃程度の比較的低い温度で焼き付けます。安価で、技術的にも手軽です。

>> 室温定着
室温で定着させる塗装ですが、焼き付けより定着性は低いです。他の塗装に比べ下地処理などの面倒な作業が必要です。

>> 顔料+コーティング
顔料+コーティングの組み合わせた塗装です。フランチャイズが薦める塗装方法です。屋内向けであり、屋外では耐久性がなく向きません。また、劇薬を含む場合があるので食器として使う場合には使用を避けたほうが良いです。
多くの工房で高級な塗装として今でもよく使われます。ギフト瑠璃では基本的には使用しません。しかしながら、お客様に説明して、納得された場合、好まれた場合のみ使用します。

>> 缶スプレー
水性の缶スプレーが主体です。が、耐久性・定着性は最低レベルです。現在も多くの工房では塗装の中心です。ギフト瑠璃ではこの塗装方法を使いません。

塗装方法はそれぞれの塗料により異なります。多くは、スプレーガンを使います。安定した塗膜を得られること、均一な塗装ができることなどがメリットです。

ガラスへの塗装とても難しい技術です。そして、仕上げを左右する重要な工程です。顔料や缶スプレーなど小手先の塗装技術でごまかすようなことはしません。たとえ、グラス1個でも、大切な贈り物です。あなたに代わって心を込めた品質でお届けします。

※顔料+コーティングの塗装方法をガラス表札に使われる工房がいくつかあります。サンドブラストからの視点ですが、お客様視点だと折角のガラスエッチングを塗料の選択ミスで粗悪品にしてしまいますね。

※缶スプレーがまだ使われているようです。定着が悪いので、仕上げで塗装が取れた部分を補修するなどの作業で対応されているようです。が、お客様にわたってもすぐに取れます。

塗装

研磨

ガラスエッチングをした場合の陰影をつけるための研磨が最近よく使われているようです。研磨はガラスの小口などに用いることが多いです。まだまだ、研磨には多くと用途がありそうですが、ガラスに限らず、研磨の技術は奥が深くそれだけでも一つの分野になるものです。

ガラスの研磨では、サンダー・平ディスク・リューターなどの比較的小型の機械を使うことが多いようです。砥石は機械にあわせて良いしますが、珪砂・ダイヤモンド・ガラスなどをつかいます。ガラスに特有の研磨剤・仕上げ研磨として酸化セリウムが使われます。